高齢者向けレクリエーションを考える

高齢者向けレクリエーションに関することを書いていきます。

高齢者向けゲームのレクリエーション(ボール出しゲーム)

 

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ボール出しゲーム

遊び方

紐などで床に円を作って、

それらの中に置かれたボールにお手玉を投げ当てることにより

円の外にボールを出すゲームです。


遠くへ投げる動作によって上腕を動かすよう意識しますので、

筋力持続などといったリハビリ結果も期待出来るほか、

チームとすることにより的確な判断や共和なども育むということが出来ます。


ルームの大きさに合わせ1チームを作って、いくつかのチームで競ってみましょう。


・使うもの

準備するものはボールをエリアである円を作れる紐など、

ボール(バレーボールなど)、お手玉です。

体の機能に伴ってボールエリアの大きさやボールの大きさを決めます

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・ルール

参加者がボールの置かれた円の周辺に座り、

一人5個ほどのお手玉を持ちます。

合図によってボールエリアからボールが出てくるように、

お手玉を団結して当てていくのです。

チームで投げ入れる向きなどを連帯して早急にボールを円の外に出したチームが勝ちです。


ボールエリアの大きさや、投げ入れる場所などによって難しさが変わります。

事前に加わるお年寄りの体状況に応じて考えてみましょう。

ボールエリアを小さくすれば難しさが下がります。


ゲームにアレンジをしたいなら、

ボールエリアとフロアとの間にフラフープみたいなもので

段差をセッティングしたらボールが出てくるか出ないかというような

ドキドキ感もエンジョイできます。投げたお手玉が他の方にあたらないよう気遣いも必要となります。

 

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